体、冷えていませんか?要注意ですよ。

副院長 渡邉です。

だんだんと本格的に気温も下がって参りました。

北部病院を受診される患者さま方も、「さあ診察」と思っても、次から次に重ね着されていて、なかなか聴診器を当てるまでにたどり着きません(笑)。

冷え性を訴える方も多いです。ひとくちに冷えと言っても「手足」、「お腹」、「腰」、「体の芯から」など人それぞれ。冷えを放っておくと、深刻な体調不良につながることもあります。

女性はもちろんのこと、男性も要注意です。

冷えることによって血行障害が起こり、様々な機能障害を引き起こすこともあるのです。

お腹、腰の冷えは下痢や便秘、消化不良や頻尿、膀胱炎、月経不順などのトラブル。手足の冷えはしもやけやしびれなどざっと挙げただけでもきりがないほどです。

着るもので外から保温することももちろん大事ですが、中から体を温めることも重要です。生姜や根菜類、温かい飲み物を進んで摂ることもこころがけましょう。お肌の場合は保湿も保温につながります。

生活習慣だけで解決しない場合は漢方薬の出番です。漢方薬で冷え性が改善され、色んな不調の解消が見込めます。

漢方相談は月火水の午前中、渡邉にお申し出ください。

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