今回は事務長が投稿します。
４月１４日と１６日に発生した震度７の熊本地震から２ヵ月半が経ちました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、１日も早く平穏な暮らしを取り戻されますようお祈りいたします。
当院でも給排水設備がダメージを受け、未だ一部病棟ではトイレ使用が出来ない情況です。ボイラーも基礎部分ごと動き給湯ができなくなっていたため患者様の入浴サービスを停止していましたが、先週修理ができようやくお風呂が使えるようになりました。７月を目前にほっと安堵しています。
この間、多くの方々から水や不足物資のご支をいただき、深く感謝いたします。お陰さまで衛生環境を維持することが出来、感染も食中毒も防ぐことが出来ました。
この貴重なそして恐ろしい経験を忘れることなく、何時起きるか分からない地震や災害に備えようと、６月２７日に全部署参加の防災会議を開きました。院長を交えて真剣な意見が交されました。