睡眠と食事について

大雨と風雨が激しく降り続く熊本市です。

この度の熊本南部の水害においてはあまりに甚大な被害のニュースに胸がつぶれそうです。心よりのお見舞いと、これ以上の被害が広がらないことを心よりお祈りいたします。
またこれからもさらに大雨が降り続き、河川の氾濫も予想されるとの予報ですので、みなさまくれぐれもお気を付けください。

受診の際は雨が落ち着いてから、足元に十分気をつけてお越しくださいませ。

さて、本日は栄養室からの情報です。

 

質の良い睡眠のためには、たんぱく質源(肉、魚、卵、大豆製品、乳製品)の食品を摂りましょう。

 

たんぱく質には、必須アミノ酸の「トリプトファン」が含まれていて、「セロトニン」という神経伝達物質を合成します。
「セロトニン」が合成され、分泌が活性化されると、昼間生き生きと過ごすことができ、夜に眠気を誘う作用のあるホルモン「メラトニン」の分泌も促進されて、よく眠ることができます。

朝起きて、たんぱく質をとり入れたバランスのいい朝食を摂りましょう!!

これから梅雨が明け、暑い夏がやってきます。

熱中症予防のため、水分・塩分・ミネラル補給もかねて、朝食で、夏野菜の味噌汁、たんぱく質のおかず、牛乳やヨーグルトをとることをおすすめします。

朝食

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