今年のインフルエンザワクチン接種について

やっと秋らしい風を感じてきましたね。
2019年末から急速に世界中に広がった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)もようやく落ち着きをみせてきました。
コロナウイルスワクチン接種も2回目が終了した率も熊本県で10月14日報告で接種対象者の80.06%と八割を超えました。
幸い、2020年はいつも流行していたインフルエンザウイルスはほとんど検出報告はなく、心配されていた同時流行はみられませんでした。これはCOVID-19対策として普及した手指衛生やマスク着用、三密回避、国際的な人の移動制限などの感染対策がインフルエンザウイルスについても効果的であったと考えられます。
しかし、2021~2022年のシーズンについてはインフルエンザウイルスは早期に流行が始まり、昨年流行がなかったため例年の1.5倍の大きさの流行になる可能性があると予測されています。そのような予測もあり今シーズンはインフルエンザワクチンの積極的接種が推奨されていますが、今年は昨年度のインフルエンザワクチン入荷数より7割程度減少と連絡を受けています。
当院でのインフルエンザワクチン予約はかかりつけの方優先で対応しています。ワクチンの入荷数は未だ未定な状態ですが予約枠として受けていますので一度おたずね下さい。
ウイルスに負けないよう感染対策を続け、規則正しい食事や睡眠、運動にも心がけ免疫力アップ目指して年末を楽しく乗り越えたいですね!

インフルエンザワクチンについて、詳しくはコチラをご覧下さい。

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予防接種

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