卒業式のシーズンですね

こんにちは。デイケアほくぶです。あちこちで卒業式が行われる時期となりましたね。

卒業式の起源は明治五年の学制の施行に伴い、各学級の試験修了者に対して卒業証書を授与したことが始まりだそうです。当初は現在のように年齢による学年制ではなく、就学を希望する子どもたちには年齢に関係なく、まずは「下等小学第八級」に入り、試験に合格してその級を卒業したものが七級に進級できるというシステムであったようで、つまり進級イコール卒業だったのです。しかも進級テストは半年ごとに行われていたようです。

戦中戦後は満足に卒業式に出席できなかったり、卒業式自体がなかった方も多かったようです。そんな方々のために神奈川県川崎市では2011年、65年ぶりの卒業式が行われたそうです。式典では旧姓で書かれた卒業証書がひとりひとりに手渡され、みんなで「仰げば尊し」を合唱されたそうです。参加された方からは「今日私たちの戦争が終わった気がする」とお話されたそうです。生きることが叶わなかった亡き友への思いもあったのではないでしょうか。

皆さんの卒業式はどんな卒業式でしたか?この機会に昔を思い出して懐かしんでみるのもいいですね。

 

卒業証書