受動喫煙ゼロを目指そう

こんにちは。北部病院です。熊本は今日も気持ちの良い快晴です。

みなさまはタバコを吸われますか?タバコを吸わない方でも家庭や職場、飲食店などでタバコの煙にさらされて煙を吸い込むことを「受動喫煙」といいます。受動喫煙は目や鼻、のどの不快な症状だけでなく、体調不良や様々な病気の原因になります(ぜんそく、心臓病、脳こうそく、肺がん、喉頭がんなど)。

受動喫煙により死亡リスクは1.2倍に増加します。高血圧や糖尿病などに匹敵する大きな健康リスクになります。受動喫煙で命を落とすことはあってはならないことであり、命を守るためにも家庭や職場、飲食店、公共施設を完全禁煙にすることが急務となります。

2013年に受動喫煙防止条例を施行したある兵庫県では神戸市において急性の心臓病発生率が減少した報告もあります。喫煙者は心臓病、脳卒中、血管病にかかりやすく、悪化もしやすいです。非喫煙者よりも寿命が10年短いという報告もあります。

毎月22日は「禁煙の日」(スワンスワン)に設定されています。ご家庭に喫煙者がいる方はこの機会に話し合われてみてはいかがでしょうか。禁煙はひとりで我慢しつづけることは大変です。専門の医師や家族、周囲の人々のサポートが必要です。

当院では禁煙外来も行っておりますのでお気軽にご相談くださいませ。