「フレイル」とは加齢に伴い、心身の活力(筋力・認知機能・社会とのつながりなど)が低下し、障害・要介護状態、死亡などの危険性が高くなった状態のことです。高齢者の多くはフレイルを経て要介護状態になるといわれます。健康寿命をのばして、元気で長生きするためには「フレイル」の予防・改善が大切です。
もしかして「フレイル」?まずはチェックしてみましょう。
- 最近体重が減った(1年で2~3K)
- 横断歩道で青信号のあいだに渡りきることが難しい
- 最近疲れやすくなった
- 外出の機会が減った
- 2ℓのペットボトル(2K程度)の荷物を運ぶのが難しい
3つ以上当てはまる人・・・フレイル
1∼2個当てはまる人・・・フレイル予備軍の可能性があります。
*フレイルを予防・改善しましょう!
フレイルは健康と要介護の間にある状態ですが、運動や食事などの生活習慣を改善することで、フレイルの進行を食い止め、健康を取り戻すことが出来ます。食生活や運動、生活習慣など、出来ることから改善に取り組みましょう。