今回は、ケアマネジャーの法定研修についてお話します。
ケアマネジャー(介護支援専門員)には、実務内容において定められた法定研修があります。ケアマネジャーは介護支援専門員実務研修受講試験合格後、実務研修を受けることからスタートします。
ケアマネジャーにとって最初の研修は実務研修(87時間)を受け修了して、初めてケアマネジャーとして資格を取得します。その後、基本的には5年経過ごとに更新研修を受け修了しなければ、ケアマネジャーとしての実務就くことはできなくなります。研修時間は実務従事期間、資格条件によって変わりますが、5年ごとの更新は必須です。
研修内容は、介護保険制度の研修、ご利用者への支援対応における個々のスキルアップ、多職種連携によるネットワーク作り、地域資源の活用、開発に関わり地域の課題に対応できることを目的としています。
定期的な研修を受け修得していくことで、ご利用者様への支援、地域課題への取り組等について繋げていけるように頑張っていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。