冬季になると、なんとなく疲れやすく感じたり、体の不調が続いたりする方もいるのではないでしょうか。
こうした冬の体調不良の大きな原因のひとつとして、寒暖差が原因で自律神経を乱れさせ、体のさまざまな不調の原因となってしまう「寒暖差疲労」が挙げられます。
寒暖差疲労を起こしやすくなる気温差は、[5℃以上]といわれています
◆寒暖差疲労を起こしやすい人
- 手足が冷たく感じる
- 熱中症になった事がある
- 不規則な生活をしている
- お酒を頻繁に飲む、または量が多い
- ストレスが多い
- 夏の暑さも冬の寒さも苦手
- 季節の変わり目に体調を崩しやすい
- エアコンが苦手
- 冬は寝つきが悪い
- 冬はヒートテックが必須
どうですか?
4つ以上当てはまると要注意です。
◆寒暖差疲労の症状
- 頭痛、めまい
- 肩こり、首こり
- 動機
- 冷え性
- 倦怠感
- 食欲不振
- 睡眠障害
- イライラ
- 精神的不安
- 鼻水鼻詰まり、くしゃみ
⦅漢方による対策⦆
寒暖差疲労の対策として、食事、入浴、運動等ありますが、漢方薬もとても効果的です。ただし症状により使う漢方も変わってくる為、専門家に聞くのが一番です。
当院では寒暖差疲労の症状に合わせた漢方薬の処方ができますので気になる方はご相談ください。
漢方について、詳しくはコチラをご覧ください。