梅雨の時期も近づいてきました。
外出の機会も減少し、屋内で過ごすことが多くなり運動不足が心配されます。
そこで皆さんロコモーティブシンドロームという言葉をご存じですが?
ロコモーティブシンドロームとは運動器障害の為起立や着座、歩行、階段昇降などの移動機能の低下をきたした状態のことを言います。進行すると、要介護のリスクが高まるといわれています。厚生労働省では、「身体活動の増加を図ることでロコモーティブシンドロームのリスクを減らすことができる」と明確化しています。
では、どうすれば身体活動の増加ができるのでしょうか?
具体的には、横になったままや座ったままにならなければどうな動きでもいいので、毎日40分体を動かすことが推奨されています。
毎日40分運動するということは、屋外にも出ずらくなっている季節がら難しいと思います。
そこで!日々の生活の中で、起きる前にぐーっと背伸びをしてみたり、歩き出す前にももあげをしたり、洗濯物をたたむときに無駄に少し歩いてみたり・・・などいつもの生活に少しアクセントを加えて運動を交えてみるといいもしれません。
ジメッとした時期、少しでも体を軽くして運動不足や介護予防に取り組み乗り越えていきましょう♪♪