梅雨といえばジメジメとして身体もなんとなくだるく、嫌な時期ですね。高温多湿で病原菌類の動きが盛んになる梅雨。体調を壊すことも多くなることでしょう。
身体にバイ菌を入れないためにも手洗いは必要です。
手には目に見えないバイ菌、ウイルスがたくさんついています。
外出時、色々な物を触ったり、ドアノブを触ったり、咳、くしゃみの時手で覆ったり、会社で共用のパソコンを使ったり日頃の日常生活をしているだけで・・・手にはたくさんのバイ菌、ウイルスがついてしまいます。
目には見えないのでバイ菌がついている手で自分の顔や口を触ってしまったり、食べ物をたべてしまうと風邪やノロウイルス、インフルエンザ、他の感染症にかかってしまうことも有ります。
◆ 手洗いの仕方
- 手指を十分に濡らし手のひらに石鹸をとる。
- 石鹸を泡立てながら手のひら、甲、爪、指の間を洗う。親指はひねり洗いをする。
- 手首を洗う。
- 流水でしっかり石鹸を落とす。
- しっかりと水分を取る。
※タオルは乾燥しているものを使い他の人とは共有しないほうが良いです。アルコール消毒剤は石鹸での手洗いよりも消毒効果にすぐれているといわれています。ドラッグストア等で購入可能です。
外出先では店の出入り口等にあるアルコール消毒剤を使用するのも良いかと思われます。
バランスの取れた食事、質のよい睡眠、手洗いをしっかりとし、身体にバイ菌を入れないようにして梅雨の時期を乗り越えましょう。