今年は梅雨のうちから猛烈な暑さが続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回は熱中症予防についてのポイントを紹介したいと思います。

☆暑さを避ける

扇風機や、エアコンで温度を調整する。

遮光カーテンやすだれを利用し直射日光を防ぐ。

炎天下の外出は避ける。

外出時は日傘や帽子を着用する。

吸湿性・速乾性があり通気性の良い衣服を着用する。

保冷剤、氷、冷たいタオルなどで体を冷やす。

☆のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分・塩分を補給する。

熱中症の症状には、めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉のこむら返りなどがあります。

症状が進むと、頭痛、虚脱感、倦怠感、嘔吐、集中力や判断力の低下などが出てきます。

高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくいので周囲の人が気を配り水分を促すようにしましょう。

熱中症かな？と思ったら速やかに医療機関を受診しましょう。