終息間近!

今日から12月ですね。
今年も残すところ、あと1ヶ月となりました。気温もグッと下がり、朝布団から出るのに気合いと覚悟が要りますね。

そんな中、北部病院では『ある事』が終息を迎えようとしています。
9月の終わりにブログでお伝えした『台風の爪痕』。
あれから約2ヶ月が経った今『窓ガラスのガムテープ剥がし』がようやく終わろうとしています。
ここまでくるのに数々の試練に直面しました ?

窓ガラスに貼られた布ガムテープを剥がすと、強力な粘着剤が見事に残ります。
第一行程として、ヘラを使い粘着剤を刮ぎ取ります。

窓ガラスのガムテープ剥がし 窓ガラスのガムテープ剥がし
これがとにかく力と根気のいる作業で、一枚の窓ガラスの粘着剤を剥がすのに2時間かかることもありました。次の日、腕と肩がガッチガチになりました。

第二行程として、シール剥がし液を使って薄く残っている粘着剤を丁寧に拭きあげていきました。

窓ガラスのガムテープ剥がし 窓ガラスのガムテープ剥がし
シール剥がし液の臭いで患者様に不快な思いをさせてしまわないように、病室での作業はかなり気を使います。スピーディーかつ丁寧さが問われます。

そうやって、日々の介護業務の合間に時間を見つけてはコツコツと行い続け、ようやく今週中には全ての窓ガラスの粘着剤を剥がし終えることが出来そうです。
これで安心して年を越せます。

  • 教訓その1:ガムテープは窓に貼らないこと
  • 教訓その2:養生テープを事前に沢山購入し、いざという時に備えること

皆さんのご家庭でも是非!!
『備えあれば憂いなし』

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