10月25日、秋の防火訓練を行いました。
当院では年2回、地域の皆さまにも参加を呼びかけ、本格的な避難訓練を実施しています。
体の不自由な患者様の命を守るために、職員全員が本番さながらの訓練に真剣に取り組みました。訓練の様子をご紹介します。
1.防火訓練開始10分前。訓練の流れや、避難誘導される患者様役などを確認しています。
2.手作りの出火元。今回はどこが出火元になるのか。実際に火災が発生したときを想定し、非常ベルが鳴るまで火元は誰にも知らせません。
4.非常ベルが鳴り、出火フロアーの各部屋を点検し、火元発見!!!
6.消化作業の第2ステージ。消火器で消すことが出来ず、放水による消化を試みます。この間、患者様の避難誘導の準備を始めます。
7.初期消火に失敗。全員で分担し患者様の避難誘導開始です。担架代わりにシーツに患者様を移し4人で抱えて避難します。
8.患者様を落とさないよう全員で声を掛け合って階段を下りていきます。