～口まわりの衰えから寝たきりへ！？～

80歳で20本の歯を目指す運動は有名ですが、口の健康は歯の数だけではありません。
オーラルフレイルとは、口まわりの衰えから始まり、ほおっておくと介護が必要になる状態です。
「滑舌が悪くなった」「食べこぼしがふえた」「わずかなむせ」「噛めない食品が増える」「口の乾燥」など、ほんの些細な症状であり、気が付きにくいという特徴があります。オーラルフレイルになっていないか確認をして早めに予防しましょう！

脱オーラルフレイルケアの予防方法

唇やほほ、お口周りや舌の筋力をアップすることで、お口の機能が高まり唾液がよく出るようになります。また舌がなめらかに動いて食べ物が飲み込みやすくなることでお顔の表情もイキイキしてきます。お口の健康は全身の健康につながります。ぜひ今日からできることを少しずつやってみましょう！